シューベルトの歌曲の演奏・研究をライフワークとしてきた松原友は、シューベルト没後200年を迎える2028年に自身の演奏家としてのキャリアの頂点として最高の「冬の旅」の演奏をしたいとの夢を掲げて活動を続けてきました。
その夢に向かって2023年より年2回、シューベルトが200年前に作曲した歌曲の演奏を通して彼の人生を追うシリーズを始めます。
第1回目の2023年は200年前の1823年に作曲された「美しき水車小屋の娘」で幕開けします。
シリーズでは毎回違うピアニストに依頼することで、共にシューベルトを愛する音楽家との輪を広げ、没後200年に向けてシリーズを華やかに彩ります。
また、各回のプログラミング・アドヴァイザーとしてシューベルト研究の第一人者である音楽学者の堀朋平氏が協力し、シューベルトの歌曲の魅力をお伝えして参ります。
「1823年のシューベルト」〜水の上で歌う〜
日時:2023年9月12日(火)19時開演
場所:豊中市立芸術文化センター・小ホール
出演:テノール 松原友 ピアノ 中村太紀
料金:3,000円(当日4,000円) 学生2,000円•要学生証(当日3,000円)
「美しき水車小屋の娘」全20曲
日時:2023年4月11日(火)19時開演
出演:テノール 松原友 ピアノ 児嶋一江
Die schöne Müllerin D795